佐竹 義方(さたけ よしかた、天和3年6月6日(1683年7月29日) - 宝永7年5月20日(1710年6月16日))は、佐竹氏一門の佐竹西家11代当主。久保田藩大館第5代所預。

父は東家佐竹義秀。養父は西家佐竹義武。養子は佐竹義村。幼名は亥之助。通称は六郎。

経歴

天和3年(1683年)、東家佐竹義秀の五男として生まれる。元禄9年(1693年)、西家佐竹義武が継嗣の無いまま没したため、藩主佐竹義格の命により、家督と遺領1万3000石のうち9000石を相続し、大館城代となる。宝永7年(1710年)死去。享年28。家督は小場処慶の長男義村が相続した。

脚注


佐竹家

人物紹介 『戦極姫~戦乱の世に焔立つ~』オフィシャルWEBサイト

. 日本語 佐竹南家15代当主・佐竹義処の肖像画。 . 1 January 2013. Unknown 475 Satake

大館佐竹家 大館市役所

佐竹西家16代当主【佐竹義茂】『書』掛軸〔紙本肉筆〕桐箱付 /大館城代 桂城 久保田藩大館第10代所預 書や和歌に秀でた文人 /古文書 掛け軸