植村 季野(うえむら すえの、1858年9月11日(安政5年8月5日) - 1930年(昭和5年)6月7日)は、ルーテル教会の牧師山内量平の妹で、日本基督教会の重鎮植村正久の妻、植村環の母である。旧姓は山内で、秋華と号した。

来歴

紀伊国日高郡南部町(現・和歌山県日高郡みなべ町)に山内繁憲と三千代の次女として生まれる。家は代々酒造業を営む庄屋で、神官でもあった。和歌山の漢学塾で学び、フェリス女学校(現・フェリス女学院)で漢学を教えながら英語を学んだ。

1877年(明治10年)5月27日横浜海岸教会でE・R・ミラーより洗礼を受ける。

この頃、奥野昌綱牧師を介して、植村正久より結婚の申し込みを受け、1892年(明治25年)に結婚する。夫の外遊中は明治女学校で教えたこともあった。

参考文献

  • 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年
  • 高橋昌郎『明治のキリスト教』吉川弘文館、2003年

今日は植野先生登場ということでカウントダウン的にポストされていくのですね.. 静流 さんのマンガ ツイコミ(仮)

両丹日日新聞:ニュース

植野さんと楽しい収録ができました|“食いしん坊編集長”とグルメへ… 写真1/1|zakzak:夕刊フジ公式サイト

植野氏ブログ logolifeatgarden

アナ仲間 植村智子のmoco☆log