金山駅(きんざんえき)は、かつて鹿児島県枕崎市にあった鹿児島交通枕崎線(南薩鉄道)の駅(廃駅)である。

歴史

年表

  • 1931年(昭和6年)3月10日:枕崎線の枕崎延伸と同時に開業。
  • 1984年(昭和59年)3月17日:同線廃線と共に廃止。

駅名の由来

かつて薩摩藩の三金山と言われた鹿篭金山が由来となった。同金山は天和年間(1681年 - 1684年)に有川夢宅によって発見され、県下有数の採掘量を誇ったが、昭和時代に閉山している。

駅構造

地上駅であった。

廃止後の現状

2009年(平成21年)5月現在、駅跡地はほとんど草藪に覆われている。

駅周辺

ここでは跡地にある施設などを紹介する。なお、近隣には枕崎市立金山小学校もあったが、学校の統廃合により2014年3月に閉校した。

  • 大山祇神社
  • 田布川の田の神
  • 枕崎金山郵便局
  • 金山浄水場

隣の駅

鹿児島交通(南薩鉄道)
枕崎線
薩摩久木野駅 - 金山駅 - 鹿篭駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 金山駅 (曖昧さ回避) - 同名の駅

鉄道の部屋「JR金山駅」

金山駅|JR東海

金山駅周辺の散策 / Walking Around Kanayama Station 【名古屋市】 YouTube

金山駅(北海道) たか風呂

駅舎随録 金島駅(JR東日本)