真宗大谷派三条別院(しんしゅうおおたにはさんじょうべついん)は、新潟県三条市にある真宗大谷派の寺院。
歴史
1690年(元禄3年)、一如によって開山された。一如は東本願寺第16代法主であり、東本願寺の掛所(出張所)として設けられ、米山以北の越後国(現・上越地域を除く新潟県)の所属寺院の管理に当たった。
毎年11月5日から8日まで執り行われる当院の報恩講は「お取越(とりこし)」の名で知られており、植木の露天市が開かれている。
交通アクセス
- 北三条駅より徒歩5分。
脚注
参考文献
- 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年
外部リンク
- 三条教区・三条別院|浄土真宗 真宗大谷派


