長 寿彦(壽彦、ちょう ひさひこ、1856年〈安政3年11月〉 - 1922年〈大正11年〉10月17日)は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。

経歴

備後国世羅郡中村(のち広島県世羅郡吉川村→世羅西町、現・世羅町)生まれ。1875年、広島師範学校卒。御調、世羅各郡書記、世羅郡黒川村(現・世羅町)外二ヶ村戸長兼小国村(現・世羅町)外二ヶ村戸長、世羅郡農会副会長、広島県会議員、吉川村長となる。

1894年3月の第3回衆議院議員総選挙において広島7区から自由党所属で立候補して当選した。同年9月の第4回衆議院議員総選挙は不出馬。1898年3月の第5回衆議院議員総選挙では自由党から立候補したが落選。同年8月の第6回衆議院議員総選挙では憲政党から立候補したが落選した。衆議院議員を1期務め、1922年に死去した。

脚注

参考文献

  • 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。

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