LGA1155(別名:Socket H2)は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテル製CPUソケットで、LGA1156の後継にあたる規格である。
概要
Sandy BridgeとIvy Bridgeに対応しており、メインストリームCPU用となる。2011年の第1四半期に発表された。外観は、LGA1156と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド(陸=平たい接点)の数が一つ減り、1155個である。LGA1155以外のLGA115x系(LGA1156、LGA1150、LGA1151)との互換性はない。ただし、CPUクーラー、ヒートシンクの取り付け穴の配置は、LGA115x系と同一であり、互換性を持つ。
採用製品
- CPU
- Intel
- Sandy Bridge
- Ivy Bridge
- チップセット
- Intel
- 6 Series / C200 Series
- 7 Series / C216
チップセット詳細
Sandy Bridge
以下のIntel 6シリーズチップセットで対応。
Ivy Bridge
以下のIntel 7シリーズチップセットで対応。
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- インテル株式会社 (日本語)
- Intel Corporation (英語)




